輝きと筋肉と

輝きの軌跡 筋トレにハマったオタクの書き物

Over the Rainbow 輝きのその先へ

どうも、こーきんです

今日は1/4ということで早速観てきました

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いつもいつも感想書くの遅くなっちゃうんで記憶が新しいうちに書いて行きたいと思います!

 

 

※この先の感想はネタバレをかなり含みます

未視聴の方はブラウザバックを強く推奨

こんな駄文のブログでネタバレするべきではない

 

ネタバレ防止のため改行

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは感想をつらつらと綴っていきます

 

あらすじ

記憶力クソ雑魚オタクが覚えている限りのあらすじ

 

アニメ二期後の時系列

3年生組を見送り、Aqoursの6人は新たな生活のスタート

転校先の学校の下見に行くとそこには超オンボロの校舎が?!

どうやら統合先の学校の父兄が浦の星女学院の生徒が転入してくることで実績のある部活が弛んだ空気になるのではないかと危惧している模様

お店で作戦会議を立てる中、いつのまにか曜ちゃんの姿が見えないことに気づく5人

窓の外には美男子(?)と楽しそうに話す曜ちゃんの姿が!

猫になりながら尾行するもバレバレ

お相手は美男子ではなく曜ちゃんの従姉妹であり、今作のキーパーソンでもある“渡辺月(つき)

統合先の学校の生徒会長でもあった

月ちゃんに協力により、統合先の学校の部活動報告会に出させてもらってライブをするも失敗

いつも当たり前のようにそばにいた三年生3人が心の支えだったと深く実感する

そんな中、たまたま卒業旅行で東京に来てたSaintSnowの二人が沼津まで会いにきてくれる

練習を見てもらったところ、今のAqoursは20点と厳しくも真っ直ぐな指摘をしてくれた

三年生3人の支えはそれほど大きいものだった

どうしたらいいか答えが出ないAqours

自分たちで考えてよ!と声を荒げる理亞

熱量の差から生まれるすれ違い

新たにスクールアイドルを始めた理亞も同じように答えが見つからない問題に悩んでいたのだ

Aqoursはもう一度3年生の三人に会って相談することを決める

そんな中ヘリが襲来!マリーの母親だった

三年生3人は卒業旅行でイタリアに行っているのだが連絡も取れず行方不明だということが明らかになる

 

〜三年生を探しにイタリアへ〜

 

三年生の手掛かりは唯一送られてきた画像のみ

イタリアに住んでいたため案内役として同行した渡辺月の案内のもとその場所に向かうと突如鳴り響く公衆電話 三年生の居場所が告げられた

三年生はなぜこんな回りくどいことを...?

何か問題がある訳でもなく普通に三年生と再会

行方不明とは?いたるところに捜索願いのチラシが貼られていて現地の人に気づかれた三年生は逃走

渡辺月の協力のもと、残された手紙に記されたイタリア語の暗号を頼りに三年生の宿泊先へとたどり着く

そこで明かされる真実

実はマリーに縁談が来ていて母親から逃げるために連絡を絶っていたのだった

宿泊先に乗り込んで来たマリーの母親

言いなりにはなりたくないマリーにスクールアイドルに何も意味がないと言い放つ

スクールアイドルの素晴らしさを伝えることが出来たら自由だという成り行きになり、路上ライブで無事説得成功

迷っていたAqoursは三年生達からの言葉でまた前へと歩み出す

 

〜日本へ帰還〜

 

問題はまだ全て解決していない

そう、理亞の問題である 彼女はいなくなってしまった姉・聖良の背中を追い続けて叶えられなかった夢を引きずっていた

ラブライブ決勝にSaintSnowとして出る夢を。

もう二度と叶わない夢となってしまった原因が自分のミスだったことをいつまでも責め続けて前に進めないでいた

じゃあやればいいじゃない。 ラブライブ決勝。

AqoursとSaintSnowだけのラブライブ決勝を開催する 

聖良は理亞に決勝に出れたら言おうと想っていた言葉を送る

 

これで全ての問題は解決!めでたしめでたし

...ではなく、1番大事な統合の問題が残っている

ライブを開くことで部活に対する真剣さをアピールして転入の受け入れを目指す

統合先の学校の生徒も渡辺月の呼びかけおよびAqoursのライブ映像を見せることで大勢ライブの準備に協力してくれていた

みんなで作り上げたライブで終わりを締めくくる

 

感想

一言で言うと最高でした!しか出てこないですね

劇場版ならではの髪型のアレンジも多く、いろんな可愛い服を着ていて推しの方々は結構悶えてたんじゃないでしょうか

推しの千歌ちゃんはあんまり大きなアレンジなかったんでちょっと残念でしたけど服可愛かったのでOKです

 

さて、今回の劇場版のサブテーマとして

“変化への恐怖”

が強く挙げられていたと感じました

具体的な例としては

①統合先の高校の父兄

→転入を受け入れると弛んだ空気になるのではないか

Aqours

→三年生がいなくなってしまったことによる不安

③マリーの母親

→ハグーとデスワによって自由奔放になってしまった娘・マリー

 

変わることは誰でも恐いものです

積み上げて来たものが0になっちゃうかもしれない

変わったことによって今より悪くなっちゃうかもしれない

そんな不安に対する答えを教えてくれる映画だったと思います

 

 

前回の記事(Aqours4th 最高の二日間(その②) - 輝きと筋肉と)

の最後に感想をポエムで書きましたが、今回もポエムでまとめようと思います

多分そっちの方がストレートに感じたことを言語化できてるんじゃないかなーと思います

 

変わることは恐いけれど

踏み出すことを恐れないで

失敗するかもしれない

誰かに笑われるかもしれない

でも絶対大丈夫

積み上げてきたものは無くならない

やってきたことは無駄になんてならない

だってこの胸にちゃんと刻まれているから

新しい生活で不安になっても

決して振り返らないで

前だけを見ていて欲しい

不安になったら胸に手を当ててみて

熱い想いはあなたに託してあるから

背中を追うんじゃなくて

隣で並んで歩きたい

だって同じ景色を見ていたいから

やってきたことに自信を持って

やりたいことに全力で進め

失敗したって

悔やむ必要はないよ

あなたの頑張りは必ず見てるから

必要なのはほんのちょっとの勇気

輝く世界へ羽ばたこう

あの空の鳥たちのように