オタクが飛田新地で素人童貞に進化した話
どうもこーきんです。
(久しぶりの更新ですがオタ活は一切関係)ないです。たまげたなぁ...
※この記事は性的表現を多く含みますので、苦手な方はBBしてください。念のため。
結論から言うとイケなかったので素人童貞に進化したのかも怪しいです。ナンテコッタ\(^o^)/
しかしながら、学んだことはたくさんあります。
童貞から素人童貞へとステップを進めた今、経験値・考え方の面で明確な成長があるように感じています。
そんなことをつらつらとお話ししていきたいと思います。
童貞で初めて飛田行ってみようかな〜と思ってる人への参考になれば幸いです。
【筆者の自己紹介】
24歳・童貞・筋肉質・オタク
彼女いない歴24年
そもそも女性があまり得意ではない
最近もしかしたらホモなんじゃないかなと思ってる
(約1年前の写真)
【飛田行くことになった経緯】
会社の同期達が「カンパしてやるから漢になれよ」と支援してくれるとのことなので、行くことを決意。いい同期に囲まれて僕は幸せです。カンパのお返しに飛田初体験報告書を社内フォーマットを使ってクッソ真面目な文章構成で提出することで締結。うーん、コンプラ!w
同期のIくんは「童貞キャラが童貞捨てたら何になるんや?お前のアイデンティティをそんなとこで捨ててええんか?」と煽ってきたけど無視。俺には筋肉がまだある。
【当日の流れ】
2020/6/12(金) くもり
18:00〜22:00 大阪のhttps://yamaten3388.shopinfo.jp:天満の店の日本酒飲み放題
↑めちゃくちゃ良かったのでオススメです。また絶対行きたい
案の定めちゃくちゃ酔う 何杯・何種類飲んだか覚えていない
23:00過ぎ いざ飛田新地へ(with同期3人)
【コンディション】
・睡眠時間:7時間
・当日朝2ヌキ(一瞬でイったらどうしようという恐怖から)
↑これのせいでイケなかった可能性も高いのである程度はチャージしておきましょう
・酔っ払い度 10段階で6〜7くらい
【実録:入店まで】
さて、知らない人は少ないと思いますが一応飛田新地の説明を。
・飛田新地とは?
表向きは料亭。ただなんかめちゃくちゃ美人な仲居さんと出会って1分くらいでいい感じになっておせっせという流れがどこの料亭でも誰でもできちゃうという、なろう小説もびっくりの超スピード展開が繰り広げられるやべー土地。写真撮るとやべー人たちが出てきて存在を消されるらしい...雰囲気知りたかったら普通に写真出てくるので検索してみてください。
飛田新地は通りごとに女の子の年齢が分かれていて、
・メイン通り(20〜30くらい)
・青春通り(20〜25くらい)
・妖怪通り(30?〜)
という感じになってます。
今回はたぶんメイン通りに行きました。
予習した通り、女の子とオバハンがセットで店先にいました。
とにかく顔がいい...
え?マジ?この子達とえちちできるんですの?!ってレベルの整い方の女の子達がえちえちな格好で待ち構えていてバチバチに視線を送ってくるんで童貞には刺激が強すぎるッピ!
ギャル風・猫耳・童貞を殺す服・着物風・キャンガ・メイド服・セーラー服etc...
とりあえず一旦様子見でメイン通りを端から端まで歩いてみておちんちんダウンジングすることにしました。
するとなんということでしょう!
おちんちんセンサーが多数のえちち反応を検出するではありませんか!えらいこっちゃ。
時刻は既に23:30に近く、24時で完全閉店のためあまり時間が残されていません。
引き返す道で腹を括って突撃!男なら勇ましく。
ここで余談ですが筆者の好みのタイプを説明しときましょう。
ぼくは声優の鬼頭明里さんや諏訪ななかさんみたいな顔が結構好きです。
参考:鬼頭明里 さん
参考:諏訪ななか さん
顔の分類で言えば、どういう分類になるのかわかんないけどこんな感じのお顔がとても好きなのです。似たようなお顔でおすすめの人いたら推すので教えてください。本編に話を戻しましょう。
なんとなーく自分の頭の中ではこの二人のお顔みたいな子がいたらいいなーって感じで考えてました。
探してみると、ちょっとメイクが強めではありましたけど、顧客が本当に必要だったものに限りなく近い女の子がセーラー服姿でそこにいました。
【女の子のスペック】
年齢:?(雰囲気的にたぶん20前半)
身長:150〜155くらい
髪型:ショートカット
お顔:ちっちゃい
肌:色白◎
胸:ほどほど
声:かわいい
口調:緩めの関西弁
ルックスはAV女優で涼森れむさん(鬼頭明里さん似と少し話題)という方がいるんですが、その方よりも整形感をちょっとなくしてちょびっと髪を短くしたって感じでした。正直めちゃくちゃ可愛いかった。
神の導きか??
参考:涼森れむ さん
便宜のため、対応してくれた女の子の仮名としてれむさんと呼ぶことにします。
【実録:入店〜退店】
れむ「こんばんは〜 よろしくね!」
ワイ「ウッス!」
れむ「じゃあ上行こっか!」
もう後戻りはできないのだと薄々感じながら階段を一歩一歩確かな足取りで上がっていく。上階の左手には小部屋があり奥の方に布団、机の上にはウェットティッシュ等の清掃用の用品が何食わぬ顔で存在している。部屋に小気味の良いポップ系の音楽が流れていた。料金表を見せられ、今回は20分16000円コースを選択することにした。この選択は間違ってなかったと思いたい。
れむ「お釣り取ってくるから脱いで待っててね〜」
余裕な面持ちを演出しつつ内心ではなかなかに緊張していた私はネックレスがなかなか外せないでいた。嬢はすぐに戻ってきたため、一緒に脱ぐ形となってしまい生着替えを凝視することができなかったのは反省点であると言えよう。お姉さん、靴下は脱がないんすね。裸に靴下はなかなかにエロい..エロくない?
れむ「どこから来たん〜?何歳〜?」等々
このタイミングで童貞CO。童貞と予定は早く伝えろと偉大なるマナー講師も確かにそう言っていた。
れむ「え?そうなの?全然そう見えない!」
きっとリップサービスであろう。私はオタクにほんの少しの筋肉と自信がついているだけのただの悲しい獣に他ならない。
その後布団に横になり、ふきふきされたあと慣れた手つきでゴムを付けられる。この時我が愚息はまだ半覚醒状態であった。
れむ「じゃあ始めるね〜」
ここから先は未知の領域。そういえば先程初めてこの目でおなごの裸体を生で目にしたが、悲しい事に特に感動も生まれなかった。緊張していたということも原因として考えられるが、近年のデジタル社会化でいつでも簡単に人間の神秘を知ることができてしまうことの弊害だろうか。なんとも言えない寂寥感を感じる。
最初は軽く愚息をしごかれながら乳首を責められた。僅かながらではあるが人生経験として乳首開発にトライしたことがあるせいか、思いの外に乳首の具合が良い。その後フェラをされるもイマイチ気持ち良さを感じない。むしろ乳首の方が感じた。ゴムで遮断されてる感がすんごいのだ。わずかコンマ数ミリの有機高分子の物理的障壁は、いくら薄いとはいっても確かにそこには二人を分け隔つ越えられない壁があるのだ。そうこうしていると嬢が上に乗ってきて流れるように私の愚息を挿入していく。俗に言う騎乗位というやつだ。これまでの私の人生で24年間観測され続けてきた童貞という定常状態がこの挿入行為の瞬間に変化するとするならば、今まさにその瞬間が訪れていた。
...
...あれ?もう入ってるんかこれェ?
思ってたんと違う... “圧”を感じない...
私の声にならない叫びをよそに彼女は身体を動かし続ける。そこには確かに繋がっているという感覚はあった。温もりもある。しかしながら、どこか歯車が噛み合っていないようで快感という機関を稼働させるにはあまりに駆動力が足りなかったのだ。
れむ「ちょっと疲れちゃった..♡」
と、数分して私の上に覆いかぶさる。事前の予習でお触りは基本NGと学んでいたがこれはもしや良いのでは?と思い恐る恐る聞いてみた。
ワイ「これ手背中に回して抱きしめたりとかって大丈夫なんですか?」
そう、何を隠そう私は生粋のイチャラブ好きなのである!!かわいそうなのはあまり抜けない。
れむ「大丈夫だよ〜」
やったぜ。心の中で神への感謝として十字を切る。恐る恐る肌に触れて抱きしめていく。今までに男は何人か抱いてきた。もちろん抱擁的な意味で、である。いろんな体型を経験してきたがそれとは一線を画する極上のふんわりさであった。この感触を知ることができただけでも意味があったといえよう。それだけでなく、身体を包む柔らかな温もりや、鼻腔をくすぐるシャンプーの甘い香りが、今まで感じたことのない感覚を私に与えてくれた。これまでにハグで幸せホルモンがどうのという話は耳にしたことがある。あぁ、ゴンお前だったのか。心を満たす幸福感は。それがひと時の事務的な関係だったとはいえ、私の中には確かに存在していたのだ。
れむ「次、前でしよっか」
ついに自分へと主導権が渡される。これまでの長い人生の中で動画学習により要領は得ていると自負しているため、自信満々で事に臨んで行く。
...
...え?ムズくない??
24年間積み重ねられ膨れ上がった虚栄心は一瞬で崩れ去った。事前学習など机上の空論、絵に描いた餅、捕らぬ狸の皮算用だった。締め付けが弱かったことも関係すると考えられるが、あまりにも頭の中と実際の移動距離感覚が合わない。少し動いただけでわりかしすぐ抜けてしまうのだ。そんな感覚の乖離を感じながら小気味の良いリズムを刻んで腰を振るなど小生には荷が重かったのだ。あと地味に腰振るの疲れりゅ...そんな私をさりげなくだいしゅきホールドで動きをフォローしてくれた彼女の優しさをただただ感じるだけだった。3回目か4回目くらいだろうか、また抜けてしまった時に新たな提案をした。
ワイ「バックやってみたいっす」
しかしここで重大なミスに気づく。バックをやるとしていったいどこを持てばいいのだろうか。胸はNGだし腕を引っ張るという形も恐らくダメだろう。恐らく腰を持つのが正解だったと思われるが、自分は覆いかぶさる形で床に手をつけてやっていた。拙いながらもよくAVで聴くような小気味のよいパンパン音は確かに響いていた。彼女の鈴のような可愛らしい嬌声が響くが、間違いなく演技であろう。ただただ自分の技巧の稚拙さを思い知るだけであった。
⏰<チリーン
ここで残り5分を告げる鐘が鳴る。正直もうこれまでの感じからイケないなと諦めモードに入っていた。最後にまた騎乗位をお願いする。なるべく意識を愚息へと集中して事に励んで行くが、快感という険しい山の中腹で私は遭難してしまっていた。救助隊は来ない。ここで夢半ばに引き返すしかないのだ。また軽く抱き合った。あぁ、やっぱりこれが一番心地が良い。
⏰<チリーン
時間はときに優しく、ときに残酷である。どんなに辛い時間でも、どんなに幸せな時間だったとしても誰にでも平等にそれは流れる。誰も止めることのできない悠久の流れである。こうして私の初舞台はクライマックスを迎える前に幕を閉ざされてしまった。これには観客もがっかりであろう。アンコールは聞こえない。
れむ「あ、終わっちゃったね...お疲れ様!じゃあ服着よっか」
彼女はどういう気持ちでそこにいるのだろうか。魅力的な女性だったにも関わらず、絶頂を迎えられなかった愚息の非礼を詫びながら感謝の気持ちを伝えつつ服を着ていく。ネックレスつけるのにちょっと手間取ってたら「やってあげる」と後ろにまわって付けてくれた。何気ない一つ一つの気遣いが好感を持てる。
生まれたままの姿から文明社会の生き物の姿へと戻り、階段を下っていく。その足取りは軽かった。
れむ「あ、飴ちゃんいる?」
階段の途中でペロペロキャンデーをもらう。これは飛田新地では事後のサインであり、これを舐めていると客引きのオバハンに絡まれないという。
店を出る時に、最後にまた彼女の顔を見て礼をいう。今までの人生で自分に向けられた笑顔の中でもかなり上位に位置する、ひまわりのような笑顔をくれながら手を振ってくれた。
名残惜しい気持ちを感じながらも確かな足取りで店を後にする。表向きは16000円の飴は先ほど嗅いだシャンプーの匂いを思い出すような、そんなほんのり甘い味がした。
【総括】
この経験から得られたことが1つあります。
・おそらく現時点では自分はハグとかだけで欲求が満たされるということ
この一回だけの経験で決めつけるのは良くないですが、以上の結論が得られた理由はいくつかあります。
一つ目の理由は、単純に性行為にあまり魅力を感じなかった点が挙げられます。
趣味の筋トレのせいでドMの肉体と思考へと進化してしまってるので、運動しても刺激をあまり感じないというのは全然面白くないんですよね。筋トレで例えると腕トレで20kgのダンベルを挙げられるパワーがあるのに3kgのダンベルをずっと振らされてる感じでしょうか。気持ちよくなることが性行為の目的とするならば弱い刺激で長時間やるというのは非効率的ですよね。ここら辺は童貞、あっ素人童貞なので性行為を何のために行うかが分かりかねました。
愛を確かめるならキスやハグでも物足りるのでは...?相性とかいいとまた全然快感が違うんですかねぇ。単純に自分が下手なだけだろうか。わからん。
二つ目の理由は、肌の触れ合いが好きだという点が挙げられます。
簡単に言うとバブみを感じたい。優しさに包まれたい。ママァッー!
酔っぱらうと結構隣の人にもたれかかったりとか肩を組んだりしがちなタイプなので(もちろん女性には絶対やりませんが)、恐らく普段から自分を厳しく律して生きてるんで根本にはそういう誰かに甘やかされたい・優しく包まれたいとかいう欲望があると自己分析しています。
これらの理由から、ハグだけで充分満たされてしまうと考えられます。
【今後の方針】
まだまだ経験不足なため、今回の結論が正しいのかを慎重に検証する必要があります。社会人となり金にも余裕が出てきたので、そういった経験を積むことも筋トレと同様に自己投資と考えて失敗を恐れずに例えば街コンだとか相席屋とかに挑戦してみてガチの経験を積んでいくべきだなと感じました。
次は素人童貞から進化する報告ができたらなあと思います。
それでは。