Aqours3rdツアーを終えて・その②
どうも こーきんです
前回の記事(Aqours3rdツアーを終えて・その① - 輝きと筋肉と)に引き続き3rdツアーの感想をつらつらと書き記していきます。
大阪公演
大阪公演はDAY2のみLVにて参戦しました。本当はDAY1も行きたかったんですけど予定が少し怪しく、予定がなくなった場合に一般でも田舎だから買えるでしょ〜と余裕こいてたらチケット取れなくて在宅でした。田舎おそるべし。
ちなみにこのLVで初めてリアルの知り合い(先輩)と参戦することができました。いつもぼっち参戦だったので、知り合いと参戦するのは新鮮で非常に楽しかったです。仲間に巡り会えた運命に圧倒的感謝。
ライブの感想としましては特にセトリが変わっていたわけでもなく、感想自体はその①で全部吐き出しちゃってるんでそんなに多くはないです。ライブで変わったことというと、やはりきんちゃんが喉を痛めてしまっていて歌えなかったことですね。大阪はきんちゃんの地元ということもあり、そこで歌うことができなかったという後悔の重さは計り知れないです。またAqoursが大阪でライブできる日がくることを願ってます。ぜひリベンジさせてあげてください。
ライブ終わりには先輩と居酒屋で、ライブの感想を肴に呑みました。オタクトークが非常に楽しかったです。Aqoursのここ好きとか雑誌とかラジオなどで知ったメンバーに関する情報を聞かれてもないのに語ったり、極め付けは「◯◯さん(先輩の名前)、あんちゃんの好きなとこ聞きたいですか？てか話させてください。」みたいなことを机から半身乗り出して言い出す始末で本当にAqoursのことが大好きなんだなぁって改めて実感しました。2時間が本当に一瞬でした。
福岡公演(千秋楽)
気がつけばツアーも最後。ついに最終公演がきてしまいました。こちらは両日LVにて参戦しました。
DAY1は地元でソロ参戦、DAY2は大阪公演を一緒に見た先輩と、さらにAqoursに少し興味があるという同期が初参戦してくれました！自分の好きなものに興味を持ってくれることは非常に嬉しいですね。そんな同期のために予習用にこんな資料を作ってしまうくらいには嬉しかったです。
さて、感想の方に入って行きたいと思います。
DAY1
この日も最高のライブだったことは言うまでもないですが、セトリが超パワーアップしてましたね。今までの恋アクの枠がHPTになっていました。暗転している時に現地からうおおおおお！！って声が聞こえてきて、「えっ？どうしたんだ？次は恋アクだよね？」って思っていたらまさかの衣装がHPTで、見えた瞬間納得しました。恋アクの人魚姫のような衣装も可愛いので大好きなんですが、HPTの衣装も本当に大好きなんですよね。伊波杏樹さんの帽子すき...可愛くない？
今回の公演ではなんとSaintSnowのDROPOUT!?が披露されました。このツアーではアニメのストーリー性を重視していて、SaintSnowは負けてしまったのだから歌わせてもらえない。という厳しい現実まで再現していると思い込んでましたが、まさかの最後でやってくれるとは。テンション爆上がりでした。DROPOUT!?はドラムえぐい曲なんでブレードの振り方が未だによくわかってません（笑）サビとかではドラムのリズムで思いっきしブレード振るのが楽しいです。
青ジャンの後にキセキヒカルがついに披露されました。泣きました。キセキヒカルの元となった二期のテーマBGMマジで好きです。あれほど頭に残る感動的なBGMなかなかないと思います。歌詞についてはまたまとめの方で話したいと思います。
DAY2
この日は先輩と同期の3人でLV参戦しました。いつかはリアルの知り合いで4連番できる日を夢見ています。Aqoursはいいぞ...！
この日はMIRACLE WAVEの最初に写ったあんちゃんの表情がいつもと少し違ってとても不安そうで少し胸騒ぎがしていました。スポーツでも何でもあと1点、あと1回で終わり！って時って思いがけないミスをしてしまったり、流れが変わりやすいとてもプレッシャーのかかる場面なんですよね。特にMIRACLE WAVE のバク転は今まで完璧に成功してきたこともあって最後の最後に失敗なんてことになったら死んでも悔やみきれないと思うんですよね。そんなプレッシャーと戦う同い年の女の子を僕はただただ祈るように手を合わせて見守ることしかできないのが本当に心が苦しかったです。結果は大成功！本当に良かったです。その後の楽曲ではプレッシャーから解放されたからか、それとも計り知れない達成感からかあんちゃんが今まで一番ステキな表情をしていました。たくさんの苦労やプレッシャーを乗り越えた先にある最高に輝いてる笑顔、ステキじゃない訳がないです。どんな有名な芸術家の作品にも負けない、あれこそが真の美しさ、“輝き”だと感じます。ああいう笑顔、表情が見たいから常に高い壁に挑戦し続けるAqoursをこれからも追いかけたいし、応援したいです。
ツアーファイナルのMC
ツアー最終日はMCが非常にエモいです。あんちゃんのMCではこんなことをいっていました。
私は2ndLIVEのファイナルで「びっくりさせてやるからなー！」って言いました
宣戦布告してやりました！
みんな驚いたかー！びっくりしたかー！
どや！(ここ最高に可愛かった)
実は本当言うとほんの少しだけ「怖い」と思ってました
だけどこうして皆がAqoursを好きって気持ちを本気でぶつけてくれたから6公演やりきれたんだと思います
Aqoursがいてくれたから飛べたし、千歌ちゃんがいてくれたから飛べた
2ndで宣戦布告して高いハードルを置いたのにそれを軽々と超えてくるAqours本当にすごいです。こんなにもAqoursが全力で応えてくれてるから、好きって気持ちをもっともっとぶつけていこうと思いました。お便りをラジオなどであんまり読まれることはないですけど、きっと思いは届いていると信じています。みんなもぜひお便り送りましょう。きっとAqoursのみんなは嬉しいはずです。
そして最後の”Aqoursのリーダー“としてのあんちゃんの挨拶
私たちはこれからも全身全霊魂賭けて、このAqoursを最高のグループにしていきます！
私たちは輝き続けます！
私たちは輝きを追い求め続けます！
そしてそれにはみんなが必要です！
みんなついてきてくれるかー！
一緒に輝いてくれるかー！
その言葉は私たちを何より輝かせてくれます
ありがとう！
いやもう一生ついて行きます...
こちらこそ本当にありがとう！って気持ちでいっぱいです。先ほどもAqoursを追いかけ続けたい理由を書きましたが、もちろんAqoursは可愛いですけど可愛いからという理由で推してるわけじゃないんです。 “輝き”を感じたからと言うのが一番の理由です。彼女たちは僕が今までの人生の中で一番絶望していた時に眩しい光で照らしてくれた太陽です。Aqoursに出会えてなかったら今の僕はこんなに生き生きとした日々を送れてないと思います。もっともっといろんな人にAqoursの良さを知ってほしいし、Aqoursの輝きを届けたいと思って布教活動をしています。彼女たちの輝きを追いかけるのは今からでも全然遅くないです。ぜひ一緒に追いかけませんか？Aqoursの今後の活動が本当に楽しみです。
ツアーを通して感じたことなど
唐突ですが、みなさんは大人になってから心から悔しい！と思ったことはありますか？「自分はこんなもんだから...」他人と張り合うことをしなくなってませんか？悔しい！って気持ちってよっぽど本気で頑張ってこないと感じることができない感情だと思うんですよね。必死こいて涙流して汗流してやっと辿り着いた場所なのに、周りからは「二番煎じ」「◯◯の方が良かった」っていうような、くだらない先入観のせいでちゃんと評価してくれない。こんなことがあったら悔しくてたまらないですよね？これって今のAqoursなんですよね。すごく悔しいだろうなって。福岡DAY1のあんちゃんのMCで「何があったって、何を言われたって、絶対輝いてみせるからなー！」っていう言葉にものすごい想いがこもってて。あぁこの子を好きでよかったな。Aqoursのリーダーで本当に良かったな。そう思った時には自然に涙が頬を伝ってました。
後悔って漢字の通り、後に残る悔しさじゃないですか。勇君の歌詞にもあるように
やり残したことなどない
そう言いたいねいつの日にか
そこまではまだ遠いよ
だから僕らは頑張って挑戦だよね
ファンミの記事でも書きましたが、本当にいい歌詞だと思います。後悔しない為にも毎日を精一杯生きて挑戦し続けることの大切さを教えてくれるような歌です。本当にラブライブ！は人生において大切な生き方を教えてくれると思いです。
Aqoursのリーダーの高海千歌ちゃんですが、普通怪獣ちかちーと言われるように普通の女子高生な訳で、もし仮に彼女がスクールアイドルを始めてない世界線があったとして考えてみましょう。
ただただ無力に廃校という現実を押し付けられ、大切な居場所なのに全てを奪われてしまう。そんな未来があったと思います。そんなん耐えられますか？無理ですよね。
何がここで重要かと言いますと、決めたよHand in Handの歌詞でもあるように”動き出さなきゃ始まらない“。後悔しない生き方のためには行動力が1番大事だと思うんです。
“できるかできないかじゃない、やりたいかどうか” 千歌ちゃんのこの言葉につきますよね。別に特別な人間である必要もないんです。自分の心に“輝きたい！”って熱い思いがあるなら何でもできちゃうんです。
キセキヒカルの歌詞にあるように、
投げ出したい時こそ
大きく変わる時さ
そこにきっとチャンスがあるから
あったから
動いてないと探せない
休んでも止まらないで
明けない夜はないと走ってきたね
そうだよサンシャイン
いつだって熱い太陽
やりたいことがあってもそんな簡単にできるわけもなく、大きな壁に何度も何度もぶつかると思います。休んでもいいけど止まっちゃダメ。泥まみれになっても走り続けてればきっとキセキは起こるんだと。いつだって心に熱い太陽がありさえすれば。そんな言葉を胸に刻んで日々を生きていこうと思います。
最後にAqoursに心からのありがとうを捧げて筆を置くことにします。
ありがとう。
